古代に思いをはせながら

籟・来・也つながりで、TBSキャノンスペシャル「古代発掘ミステリー、秘境アマゾン巨大文明」(長いぞ)を見たのですが、なんというか、中途半端な展開でしたよね。
未知の古代文明の可能性が!と、いいところまで引っ張るのに、日比野さんていうアーティストが出てきて別の話題にもって行ってしまう展開が延々と続くのは、ちょっと残念でした。ディスカバリーチャンネルみたいに、もうちょっと学術的な部分に踏み込んだ番組の方が私は好みです。
それとも、門外漢がまぎれているだけで胡散臭く感じてしまうのは、私だけなのでしょうか?まあ、専門の考古学者でも遺跡を捏造したりとかするので、××博士とか○○教授のような肩書きばかりを信用するわけにも行きませんが。
遺跡の真贋については、私は門外漢ですからなんともいえませんが、いくらと地代と人件費が安いからと言って、まったくの捏造とは思えませんので、たぶん本当なのでしょう。土の貧しい熱帯で、あのような大規模な遺跡を作り上げた古代の人が、どの様に生まれ育ち死んでいったのか、興味が湧きます。点在する小山は砂漠のオアシスにも見えますし、それぞれが道路によって直線的につなげられているところなど、カナートに見えなくもないです。
・・・・・・いかん。熱が残ってるのか文章が取り留めないぞ。
テーマソングの籟・来・也ですが、番組中でもアカペラとCMのBGMとして何回か流してもらえましたね。最後にフルバージョンも流れてましたし、東京では番組終了後にCMまで流してました。採算が成り立つのか?GIZAstudio?
GARNET CROWも、デビュー当時からこういう待遇の良いタイアップばかりならよかったのにとか思ったり。下積み時代と割り切るには、いいタイアップをもらいすぎていただけに残念です。
で、性懲りもなく宣伝を、と(笑)

籟・来・也

籟・来・也