バニャ・ルカからザグレブへの移動だけで半日が費やされましたが、今日から一日かけて日本へ帰ります。 昼間のうちにザグレブから一度フランクフルトへ行き、そこで夕方発の日本行きの便を待つという感じなので、空港で座って待っている時間が少し長いです。…

ボスニアでは1時間遅れが当たり前なのですが、予想通り午前8時に出発の予定が、8時半にずれ込みました。まあそんなもんです。 バニャ・ルカへ戻り、お土産を買いこみます。 11時半のクロアチア行きのバスに乗り、国境を超えました。 平日のボスニア・クロア…

ボスニアの友人たちに誘われて、山の中のキャンプ場へ行くことになりました。 バニャ・ルカの町は人口30万であり、ちょっと行けば町の外へ出てしまうので、東京の人からすればずいぶん小さい地方都市なのですが、そういうところにも「田舎好き」の人がおり、…

2009年にIAESTEで行ったボスニアのバニャ・ルカへ里帰りしてきました。 ミュンヘンも日中は30度と暑く感じたのですが、南のボスニアは34度と日本並みに熱いです。 湿度こそ低いですが、それでも太陽がじりじりと焼けつくような感じです。 ミュンヘンからザグ…

今日はテクニカルツアーということで、アストリアムという航空宇宙産業の会社に見学に行きました。 トウモロコシ畑の中にあるのですが、中は撮影禁止なので、外観のみ。 中では、人工衛星に利用する太陽電池パネルを作っています。また、研究開発も行ってい…

今日は！ 自分の！ 発表の日！ と、張り切って朝早くに起きましたが、よく考えたら自分の発表は午後でした。 ホテルから学会の開場までは、地下鉄で行くのですが、この地下鉄、信用乗車制です。つまり、客が切符をきちんと買っているとみなして改札を置かな…

学会の内容は割愛…… あ、おやつの供給量に対しておやつを食べる側の人数が多すぎたらしく、今日になって急きょおやつを提供する場所が、通路から広いポスターセッションの開場へ変更になりました。 「本日のポスターセッションには、酒と肴が出ます」 ΩΩΩ＜…

学会の中身については割愛……すると書くことがない！ ので、今日の発表で一番おもしろかった話を。 「工事中に間違って柱を壊して、建物に誰も入れなくなっちゃったから衛星を使って安全性を調べるよ！」 ……うん。衛星で調べられるのはわかったが、コント番組…

いよいよ学会のスタートです。 今回は創立50周年ということで、特に大規模になりました。16講演が並列に進行していくとか、人を集めすぎ。 学会の中身は割愛。 夜は！ BMW主催の！ パーティ！ 場所は、ミュンヘン市内にあるBMWの展示場。建物が現代的で格好…

泊まった宿は創業が16世紀にもさかのぼる老舗で、食堂はおしゃれでした。部屋そのものはリフォームで新しかったのですが、朝食にパンとハム、チーズを食べ、コーヒーを飲むと、ドイツの古き良き朝って雰囲気がして楽しいです。 今日はミュンヘンへ移動するの…

20日の夕方にはニュルンベルグに入りました。 中央駅が石造りで格好いいです。 ニュルンベルグはドイツの歴史ある町で、旧市街地がフランクフルトよりしっかり保存されています。城壁や堀まで保存されているので、差し渡し1キロほどの円形の城の形が、よくわ…

20日午前1時羽田発という、極めてビジネス向きの飛行機で、フランクフルトに向かいます。ドイツで22日から学会なので、観光も兼ねてちょっと早く日本を発つのです*1。20日は日本からフランクフルトに飛び、ニュルンベルクへ鉄道で移動して宿泊するという旅程…

研究室へ。昨日富士山から下山したばかりだったので、みんなダウンしているかと思いきや、どっこいみなさん元気のようでした。よかった！ まあ、筋肉痛とか日焼けとかそういうのはあるようですが、風邪などの病気という人はいない模様。 ちょっと強行軍が過…

研究室に研修に来ているセルビア人が、富士山に行きたいというので、有志で登ってきました。15日の夕方に東京を出て、16日のご来光を山頂で拝み、夕方に帰ってくるという、ちょっとした強行軍です。私は2年ぶり2度目ですが、初めての人もおり、全員無事に登…

いよいよ来週末に渡独して学会なわけですよ。ドイツはミュンヘンに行くのですよ。 スケジュール見たら、再来週の木曜午後一番のセッションの3番目っていう微妙なところなんですよ。 で、発表用のスライドを作ってみたら、32枚。発表時間は15分。 スライドを…

今朝、研究室に行こうとしたら、建物の前に救急車とパトカーが止まっていました。 警備のおじさんがいたので事情を聴くと、どうやらトイレで人が倒れていたらしいです。この暑さで具合でも悪くなったのでしょうか。 ところで、昼休みが終わり、学生同士の噂…

研究室に、セルビアから研修生が来ています。 セルビアからアメリカに留学して、今月いっぱい日本で研修を受けるというまた貸しのような状態で来ています。 日本や中国のような漢字文化圏に来ると、「自分の名前を漢字で書くとどうなるのか」ということに興…