スパイ映画さながら

夕べ、Javaの課題を終わらせようと大学の情報棟に行きました。
課題といっても教科書の豆活字ソースを打ち直して実行すればそこそこ上手くいくものなので、簡単簡単と高をくくっていたら、豆活字なもんで写し間違いが多々。しかも、ただ打ち直しただけだとエラーが出るのであちこちいじくらなきゃいけなくなってしまいました。
そして、気がつくと閉館時間。
大学のパソコンは、建物の奥深くに隠された本体と結ばれた端末で取り扱うシステムなので、閉館時間になると端末が強制的にシャットダウンされてしまうのです。
突然画面に現れる「終了1分前」の文字。ギリギリまで粘ったものの、最後の改造点が上手く働かず、このままでは電源を落とされて3時間後の締め切りに間に合わなくなってしまう。
やむを得ず、筆箱からメモリスティックを取り出し、ソースファイルとレポートの下書きをコピー。スティックを取り出した5秒後に端末の電源は無残にも切られたのでした。
危機一髪。
自宅に持ち帰ってその続きをやることに。
帰宅後、メモリスティックの中身を確認すると、
レポートの下書きと「.class」
・・・・・・ま〜ち〜が〜え〜た〜
粗忽者にありがちな間違いを犯してしまいました。しかも2重に。
ちなみに、それでも火事場の何とやらで締め切りに間に合ったというのも、映画さながらでした。