起爆剤が欲しい

試験も終わったし、時間的束縛が減った分、日記に長文を載せられる機会も増えるんじゃないかと思う今日この頃ですが、やはり長文を書くには何か契機となるものが必要でしょう。私は小説家ではないので、「あ、長文書きてぇ」と思った次の瞬間、筆がすらすら動く人間ではないのです。無論、一般の小説家において思いついたが最後、三日三晩徹夜して小説一本を書き上げるというような行為が可能なのか不明ですが、小説家ではない人にとってのステレオタイプの小説家とは、そういうものなのではないでしょうか。
今では、原稿用紙ではなくワープロ……もとい、文書作成ソフトで作るぶん、一度のインスピレーションでかなり枚数を稼げるわけですから、なおさらこのステレオタイプには信憑性が生まれます。良く分かりませんけど。
400字詰め原稿用紙に、段落を考慮して350字が書き込まれると仮定する。一つのますに埋められる文字は1つ、取りうる文字はUTF-16で記述できる数に限定されると仮定する。この条件下の分配関数を求め……
……じゃなくて、ランダムに文字を生成させていって、気がついたら名文ができていたとか、そういう出来事はないのかな?
日本語は文字数が多いけど、例えば英文のように文字数が限定されていれば、短文程度なら作れそう。ランダム作文に近い内容になるだろうけどさ。


ここまで書いて、誰がどう読んでもウケ狙いだろこれ、と自分で思いました。