ようやく全貌が見えてきた?

入力サイドの再配置さえ終われば完成だーと思っていたら甘かったようです。
仕様書を読み直してPICを書き直さないと……
まあ、明日は例によってセンター直前で午後の講義がないので、帰る道々某秋葉原で部品の再調達、などなどをできるので、ここまでくればできたも同然、かな?
現在製作中の装置は、汎用性、拡張性が優れているところが売りなので、装置そのものは結構しょっぱいです。センサー一個500円くらい×2、中間処理装置と出力装置のセットで600円くらい×1、DC5V電源500円。
電源はさすがに中古屋に行って探してきましたから、作った部分は1500円くらいです。はっきり言って、PICライターや買いなおした*1半田ごて、テスターのほうが圧倒的に金がかかっています。四捨五入すると桁が変わってしまっている*2。実は試作一号は完全な失敗で、装置を丸々作り直すことにしたのだけれども、それでもまだ周辺機器のほうが出費としては大きい。まあ、装置と違ってこちらは今後もお世話になるものですけど。
それにしても、電子工作楽しすぎる。もっと小さいうちからやっていれば、もっと楽しめたろうに……
春休みに何か作ろうかしら。一部部品が余ってしまったことだし、装置の本格運用を目指して拡張に走るのもいいけど、私が今作っているものは一般的な日本の家庭(100平米前後の面積)を対象とするにはオーバースペック*3なわりに、エネルギーの浪費が激しいから、もう少し別のものを作りたいなぁ。

*1:壊れたところを直すのも買いなおすのも費用は同じだった

*2:ちなみに、参考書は買っていないので書籍代はゼロ。本当は本を読んでそこからはじめたほうが無難だけど、体当たり好きが災いして体当たりしてしまった。本一冊買うよりも失敗作の山を作ったほうが安かったので結果オーライ(殴

*3:これで製作が間に合わなかったらただの間抜けな大言壮語じゃないか、大丈夫か、私