そういえばお盆だった!

大学に行ったら建物に鍵がかかっている・・・
まー、IDカードあるから入れますけど。
お盆なんですね〜




さて、お盆といえば帰省。帰省と言えば高速道路の大渋滞が有名です。
関東一円では「綾瀬バス停付近」や「日本坂トンネル入り口」などが有名。関西圏は分かりませんが「吹田ジャンクション」とかでしょうか。この渋滞をどうにかしようと思い立った研究室がどこかにありまして。シミュレートした結果によれば、なんでも車間距離を40メートル以上とれば渋滞はほとんどおきないらしい。そこで、お盆の16日に小仏トンネル付近で実験してみることになったのだそうです。当てずっぽうの予想ですが、多分ドライバーはアルバイトの学生。
適切な車間距離といえば、教習所の教官曰く「車の時速をメートルに直した分」なのだそうです。
ところがどっこい、実際の道路はそんなに生易しいものではございませんで、混雑しているところで車2台分*1の隙間を空けようものなら、そこへ滑り込んでくる車がある。トラック野郎が後ろからバンパーぎりぎりまで煽ってくる。黒塗りベンツのSクラスあたりが無言の圧力をバックミラー越しによこしてくる。休日の混雑に至っては、不慣れな休日ドライバーの皆さんが真ん中の車線に集中して加減速を頻繁にかけるといった、大変な混乱がおきるわけです。
成功すればよいのですが、一応オチを予想してみます。

  1. 渋滞発生阻止大成功!渋滞工学は偉大だった。
  2. 後ろから来たトラックやベンツが怖くて車間距離もスピードも保てない。
  3. 渋滞阻止に意気込んで出かけたら、もうすでに前の車がハザード点滅させてブレーキ踏んでる。
  4. 前の車がぼーっとしてて、最低速度を割っているのに気づいていない。
  5. 高井戸インターを先頭に30キロじゃ小仏トンネルで渋滞阻止とかムリです。

なんだかんだいいつつ、明日は電気回路を勉強しようと思っています。

*1:10メートルちょっとだ。