盛り上がらん

にっちもさっちも行かないときというのは、往々にしてあります。
社会に目を向けても当分は景気のいいニュースを聞けないでしょうし、卒業論文は実験を1からやり直しにしていて、計算機が頑張っている間は人間様はヒマなのです。
結果を貼り付けて考察すれば上がりなのですが、定量的な結果を期限までに得られるのかしらと言ったところ。
というわけで、後十日ほどは面白いことが起こるわけでもなく、面白い企画を考えることもできないのです。ああ、景気が悪い景気が悪い。


などと荒んだことばかりを書いていてもしょうがないので、ちょっとした未来予測を一つ。
どうも我らが電気系の主だった就職先である電機関連の企業の業績悪化が目立っております。
ということは、今年度以降に理工系へ進学しようとする人たちのココロの中でも、電気系の魅力が著しく下がっていることが予想されます。ところがどっこい、実は今こそ電気系へ進学するチャンスなのではと私なんかは考えております。
理由は簡単。電気系に進学して卒業するまで数年あるわけですから、その間に生産調整が進んで卒業するころには景気が戻ってきているはず。だから電気系の学生の需要があるはず!
・・・ああ、なんて楽観的な未来予測。
このまま世界経済が崩壊して北斗の拳ってのもありかな、とか考えている今日この頃です。