ペタンク

夕べ

うとうとしていたら「某Jのつく週刊少年漫画雑誌でペタンクを題材にしたものが連載され、小学生の間で全国的ペタンクブームが」という夢を見た。

というのをみくしに投稿したら

はじめは真面目だったのに、いつの間にか音速で鉄球投げる人とか出てくるんですね分かります。

というレスが付いた。


ペタンクっていうのは、10メートルくらい離れたところにある小さな赤い玉*1に向かって手のひら大の鉄球*2を投げつけ、一番近くに投げた人(チーム)の勝ちというフランスのゲーム。
カーリングに近いかもしれない。というか、ヨーロッパのあの辺りはペタンクはもちろんゴルフといい、カーリングといい「目標に向かって物を飛ばす」ゲームが多い。


ルールはシンプルだし、頭脳戦も派手な展開もあるので、少年向けの漫画としては有りといえば有りな気がする。
人気が出なければ音速でブールを投げたり*3、真上に鉄球を投げて落下の衝撃でビュットを地下1メートルくらいにめり込ませたり*4という超人バトルも展開できるし。あるいは特訓と称してグランドキャニオンを片腕で登るとかやるのも読者受けするかもしれない。
玉さえ用意できれば特別な設備もいらないし*5、公園の看板も、サッカーや野球については禁じているけど、ペタンクを禁じているものは無いから多分大丈夫。


このブログを読んで、集英社に持ち込みする人が居たら面白いのだが、さすがにそれは無いだろうなぁ・・・

*1:ビュットという。

*2:ブールという。

*3:ゲームの目的はビュットの近くに自分のブールを残すことなので、速ければ良いというものではない。

*4:解決法はブールを地面に投げつけ、横穴を掘って相手のブールをどかすとかかな。

*5:玉だって、正式なものを用意せずにゴムボールで代用したってできなくはないし。