富山に来たよ!

なにやら国際学会を見物で発表するために富山にやってきました。
今日は学生論文コンペの決勝戦と、ウェルカムパーティだけ。
論文コンペの決勝戦には私の同期のほか、阪大、中国精華大学、遠くフィンランドやイギリスからも学生が来て発表をしていました。プレゼン能力って大切ですね。
発表は英語なんですが、発音の善し悪しだけでなく、スライドの構図や説明の内容も結構重要です。なにしろ、学会がカバーする範囲が広すぎるので、専門の研究者しか理解できない濃い話を、前ふり無しに始めたらどんなに良いせいかでもパァですから。
個人的には、イギリスから来た日本人の留学生が、いい味を出していたと思います。フィンランド人の学生はまんまエイラ棒*1だったのですが、内容は面白かったです。精華大の中国人は発音がめちゃくちゃ良くてびっくりしました。帰国子女かな。日本人は抑揚というか、表現力を勉強したいです。


で、そのあとウェルカムパーティでした。
立食のビュッフェでしたが、結構おいしかったです。桶にひしめく鱒寿司だとか、氷見うどんがわんこそば状態だとか、なんか質も量もびっくりするくらい。たまたま知り合った研究者の方が「金余ってるなー」と感想を漏らしていました*2
あと、京大の何か雲上人みたいな人に英語がんばれみたいな訓示というかレッスンというかみたいなことをしてもらった気がするけど多分酒が見せた幻だきっと。うん。そうに違いない。

*1:何のことかわからない人は、抑揚が付いているんだかいないんだかよくわからないけど、どことなく味がある発音だと思ってください。

*2:参加者が600人くらいいるので、それなりの予算を組めるのでしょう