Do NOT Disturb Him.

今日は友人たちと新年会。
ややビールを飲みすぎた一次会のあと、サッカー中継を見られるバー(というかHUB)へ。
前半戦が終わったあたりで、そろそろ終電の時間が迫ってきた。というか、景気よく飲みすぎて頭痛が酷くなってきたので、終電にかこつけて帰ることにした。何やら青春のお膳立てをしなければならない流れだったので、タイミング的にもちょうどいい。というわけで私が帰ると言い出すと、他の人たちもついてきてくれた。しかし、駅に向かう道すがら、振り返ると一緒に帰るべきだったはずの顔が一つ足りない。トイレか何かにでも寄ってるのかととりあえず改札口まで先行するも、一向に追いつく気配がない。


気になったので、電話してみると、どうやらまだそいつはバーに居たらしい。電波伝搬の状況が悪い*1ために途切れ途切れだが、そいつの背後からは喚声が聞こえてくる。お前空気を読んで早く店を出ろ(大意)、と伝えたが、果たして彼は無事上手いこと抜け出せたのだろうか。


恐らく、彼もサッカー中継が気になっていたのだろうし、まさか合コンじゃあるまいから気にしなかったのだろう。そういう障壁を乗り越えてこその青春ではなかろうかとは思ったが、それを容易に越えられるならばそもそも我々が気を使うまでもない。というわけで、お膳立てはしてやったぞ、相棒。



服からタバコのにおいがとれん。

*1:建物内であるために恐らく酷いマルチパスが起きている。また、セル内に人が多すぎる。