携帯が直った

先週、岡山に行ってる最中に、携帯電話が壊れました。以前からたびたび、メールを送ろうとすると不正終了を起こし、再起動するまでメールを書けないという不具合が続いていたのですが、とうとう再起動しなくなってしまったのです。再現性のある故障ではなく、そもそも再起動すれば何事もなかったかのようにケロッと仕事をしてくれるのでそのままだったのですが、起動しなくなるのは困りものです。というか、携帯電話本体はどうとでもなるのですが、中身のデータはバックアップを取っていなかったためにここ一週間に必要な情報が消え去り、大変でした。幸いにして保証期限まであとひと月というギリギリのタイミングで壊れてくれたので、無償修理ということに。まあ、本体は何でもよいのですが、中のデータが取り出せないと困るのでそれだけが気がかりでした。
修理は完了までおおむね一週間という予告だったのですが、ぴったり一週間後の木曜日に修理が終わったとの連絡が入り、今日とりに行きました。
恐る恐る中のデータを見ると、ほぼ全部残っています。一部の消したはずの写真が復活していたり、一部の写真がサムネイルしか残っていなかったりしていた程度で、過去のメールはもちろん、電話帳のデータも無事でした。やれやれ。
修理票には「基盤が故障していたので、外枠と基盤を交換した」と書いてあったのですが、画面の汚れや緩んだヒンジまで直っていたので、おそらく壊れた本体のデータだけを新しいやつに移植したのではないでしょうかね。ついでに電池もただで交換できたので、電池カバーだけが年季の入った新品同様の携帯電話になりました。
なんにせよ、データが残ってて良かった。