義務と自主と

私が家族や親戚を助けるのは、私の意志でありたいと、私は思います。
私はこの先、どういう人生を送るのか分からない。人並みにお金を稼ぐのが一番現実的ですが、貧乏人になるかもしれないし、大金持ちになるかもしれない。私の親戚も同じで、恐らく皆、安定した人生を送れるでしょうけれど、そうでないかもしれない。お互いの困難も幸福も、お互い分かち合えるときに分かち合いたいだけ分かち合えばよいと思います。
ですがそれは、私の意志でありたい。
孝行はやりたいからやるのであって、法律で義務だからと無理やりやらされるものではない。
私の親類家族への愛は私が取り扱うもので、国にその配分をとやかく言われるのなんて真っ平だ。


眠い。