INTEROP行ってきた

博士演習っていう、他所の研究室に遊びに行って来い的な企画がありまして、幕張で開催されているINTEROPという展覧会に行ってきました。インターネット関連のハードウェアからソフトウェアまでの、最新の製品の見本市です。
前日に研究室対抗のスポーツ大会があって、バスケとフットサルをやったために大層筋肉痛だったりするのですが、課題なので行かざるを得ません。
にぎやかで大変よろしい。


業界の景気の良さは、こういう見本市にどれほど金をかけられるかとかにも比例しており、日頃マイクロウェーブ展とかに慣れきってる私は、あまりにも粗品が豪華でびっくりしました。


見本市の粗品っていうと、電磁波の業界では、せいぜいボールペンやメモ帳なのですが、食品はお菓子からカップ麺まで、ペンライトや卓上扇風機ももらってしまいました。店頭価格だと2万円するらしいUSB指紋認証器までゲット。金があるところにはあるものです。研究課題としてはこの分野にあまり興味を持てないのが、残念で仕方ありません。


NICTダイダロス×ニルヴァーナの名前とデザインだけは中二病満載なデモも見てきました。NICTは専門の研究機関というだけあって、ブースはキャンギャルも粗品セミナーすらないのに大盛況でした。