ひょうかしょ

先週は学内の輪講の準備で修羅場ってました。
よその研究を紹介しつつ自分の研究に関する哲学を30分くらいで語れというお題です。
追い込みの実験と博士論文の片手間に準備したので内容がやや散漫なものになってしまいました。案の定、部屋担当の教員の一人から「博士3年目にしては内容が薄いですね」とコメントが付きました。だったら博士論文締め切りの1か月前なんかに学内発表させないでほしいです。もっと前から準備できたろうという話もあるのですが、その準備期間も惜しいし、学会行ったりインド行ったりで中断が長く続くと話したい内容も変わってしまうし、時間をかけてじっくりというのが難しいのです。何より、よほど変な発表をしなければ確実に単位が来るだけでは時間をかけてじっくり準備する動機づけが足りない気がします。何せ同時進行の博士論文のほうが今後に影響を及ぼしますからね。