道路工事

研究室からの帰り道に、道路工事をやっていました。
歩道のアスファルトを貼りなおすのか何か分かりませんが、歩行者は車道側に出て歩いてくださいと矢印がありました。
そこで、車道へ出ようとすると、目の前をかすめるように車が走って行くのです。危ない危ない。
どうやら、車道の側に歩行者と自動車を仕切る三角コーンが並べてありません。それなりに交通量がある片側二車線の道路なのですが、これでは危ない。
せめて誘導灯(赤いランプが光るやつ)を持った警備の人が、車を内側の車線へ誘導してくれればいいのですが、見当たりません。探してみると、風が冷たいのかトラックの陰で縮こまっていました。それじゃ誘導員の意味がないだろ!
こういう適当な仕事の工事現場は、うちの近所では久しく見なかったのですが、出くわすと怖いですね。東日本大震災の復興で建設業を始め、人手不足が起きているようですが、ひょっとするとこれもその弊害でしょうか。嫌だなぁ。