マタイ受難曲

今日はマタイ受難曲の演奏会へ聞きに行きました。
聖書を構成する「マタイによる福音書」から、キリストが十字架につけられて死ぬ場面を抜出し、そこへ曲を付けたものです。マタイ(による福音書に書かれたキリストの)受難(の場面をもとに作った)曲ということですね。
元はドイツ語なのですが、今回は口語日本語訳された歌詞を使っていました。指揮者の人が宗教音楽の専門家で自分自身もキリスト教徒ということもあり、訳詞がわかりやすくとても良かったです。
歌手の人も一人は教会音楽の専門の歌手で、日本語が非常に聞き取りやすかったです。やはり母国語の歌は聞いて意味が分かるので楽しいですね。