ダメ人間がいっぱい

私なんかダメ人間の入り口にすらたどり着いていない気がしている今日この頃です。
第二外国語(フランス語)の最中、もえたんを読むクラスメイト。
物理部の活動はエロゲーの攻略だと言い張る級友。
修学旅行の思い出が「千歳が縛られてるよ」という友人の一言だと断言する同輩。
いやはや。
教官もいろいろいます。
今日、未来のコンピュータについて熱く語るゼミを受けてみました。
熱く語るのは教官のほうです。
まるで自分のおもちゃを自慢する子供のように熱く語ります。
どれくらい熱いかというと、九十分の講義にパワーポイントを九十ページ用意するくらい熱いです。
当然終わりません。飛ばし飛ばしやります。
ちなみに「出席さえしてくれれば単位をやる」そうです。
自分の自慢話を聞いてくれる人がほしいだけなんですかね。
内容は、十分面白いものです。
具体的には、コンピュータに連想ゲームをさせてみる研究をしている方らしい。
現在のコンピュータは人間の脳みそよりもはるかに高速に計算することができる。
それなのに融通が利かないのはおかしい、と考えたのだそうです。
で、脳神経の細胞と似たようなシステムの集積回路を作ってみたら、
うまく働いたという話を、非常に熱心になさっていました。
熱心を通り越して、トランス状態かもしれない。
いやはや。