面白くしようと必死です

大学の教授というのはたいていネタをいくつか持っているものです。
問題は、専門的な見地から見たボケやツッコミだったりするので、わかるやつにしか笑えないことです。
そう、講義と同じなのです。
そういう内輪ネタばかりやってるから「大学の教授は何考えてるのかわからん」とかいわれてるのに、本人たちは気にしません。

造船工学の教授のネタ 〜最近の女子高生は物理学を知らない〜
ある日、教授が電車に乗っていると、とんでもない女の子を見かけたのだそうです。
なんと、カバンの手掲げの部分を片方だけ肩にかけている!
普通、手掲げカバンの紐というのは、袋の口付近から左右一本ずつ、合計二本出ているはず。
そのうちの一本だけを使うというのは、紐とカバンの縫い目の部分に異常な力がかけることになるので、カバンが傷みやすい。
物理的に考えると、非常にツッコミどころ満載な使い方なのだそうです。
カバンの紐は二本とも使いましょう。
・・・・・・これのどこで笑えとorz。

電子工学の教授のネタ 〜ホットプレートになるCPU〜
最近のCPUってのは、ものすごいエネルギーを消費するのだそうです。
約200ワット。それが、1,5センチ四方の小さな板で使われてしまうので、CPUは大変高温になります。
そこいらのホットプレートよりも熱いらしい。
つまり、CPUの廃熱でパンケーキとかお好み焼きとかも作れるのだ!
・・・・・・んなわけないだろorz。

以上、微妙な教授の一発ネタでした。これを愛想笑いせねばならない学生って・・・・・・