なぜ酒を飲むのか

年末年始に酔っ払いはよく見かけますが、真夏の夜に酔っ払いを出すとは思いませんでした。
もちろん、私はお酒を飲むと頭が痛くなるので、間違っても酔っ払いにはなれませんが、クラスメイトにもお酒に強いかたがおりまして、典型的な酔っ払いになってました。
どんな風に酔っ払っていたかというと、まず、上手いこと真っ直ぐ前へ歩けない。
意味不明ないちゃもんをつけて絡んでくる。
顔が赤く、目が泳いでいて、ろれつが回らない。
いっそこのままタクシーに乗せて「新大阪まで」とか言ってやろうか?
微妙な誘惑に駆られましたが、そんなことするわけにもいかないので、友人と二人で肩を貸して、田園都市線の改札をくぐらせました。
願わくば彼が隣の人に寝ゲロを吐いていないことを。