総選挙を考える(その10)

最近私事で忙殺され続けていて、何も書いていませんでした。
世論調査を見る限り、自民優勢ですね。
てーことは、大敗した民主党では岡田党首がクビになって小沢一郎氏あたりが多数派工作に暗躍して、自民党武部幹事長あたりとしのぎを削るのでしょうか。
そうやってよせあつめで議席数を保っている限り、まともな政策なんて打ち出せないに決まっていると、私は決め付けております。
岡田党首
郵政公社の資金を強制的に減らしたら、郵政公社が郵便局維持のための資金繰りに困って、結局税金の投入になるじゃないか」
と突っ込まれたら
「どうせあと20年もすれば過疎地域からは人がいなくなるんだから、郵便局の数なんて自然減少するに決まってる」
と開き直るくらいの豪胆さが欲しいところです。
郵政以外に具体的な政策を示しきっていないどころか、再来年以降は誰が首相になるのかさえわからない自民党に向こう4年も政権を預けてよいものか、かなり不安ではありますが、代わりに政権を担えるほど足腰が据わった政党が無いのも厳然たる事実。