なれないものに手を出す

なんとかいうソフトがあって、C言語っぽいプログラムを書くと、それを実現する論理回路の設計を代行してくれるやつがあるのです。
早い話が、プログラムを書くとそれを実行する専用の論理回路を作ってくれるのです。もちろん、同時にたくさんのプロセスを実行させようとすると回路が複雑になって回路の設計に時間がかかるし、一つの計算に時間がかかるからといって手順を分割しすぎてもパイプラインが長すぎてやっぱり時間の節約にならなかったりします。
が、たぶん最大の天敵は入出力でしょう。
入出力といっても、キーボードからの入力や、ディスプレイへの出力だけでなく、メモリとの入出力のほうです。なんせ、メモリのデータを触れるので、うかつに触ってしっちゃかめっちゃかにするとえらいことになります。
Cにもとからあるコマンドよりも、そちらの操作に使われるコマンドの勉強をしないと、面白いもんは作れないと思うのだけど、意外とうちの大学はその辺の説明が手抜きさんだったり。あーあ。