志望の研究室にいけますように

つてもなければ営業もしてない、そして技量も底の浅さが知れ渡っている私がエキストラに呼ばれるのは、よっぽど人が足りないときだと思います。っていうか、発音発声音程と知識に欠ける私をそんなところに引っ張り込んだら混迷が増すので、結局私の出番はどこにもないはずなのですが、ナゼ私にお声がかかったのでしょう?
折角お声をかけてもらったからには今回こそ*1はキチンとお役目を全うしたいです。ちなみにお声がかかったのはルチアの合唱ですが詳細を言う前に曲の勉強をしなければなりませんね。
Lucia di Lammermoorはイギリスが舞台の悲劇。ドニゼッティ作曲。ふーん、17世紀に実際に起きた話を19世紀に小説化して、さらにドニゼッティがオペラ化したのか。望まぬ相手と結婚させられたヒロインが花婿を刺しちゃうのね……*2
曲を聴けばなるほど、ドニゼッティの曲だけどイギリス風にしてる。Classici Stranieriって便利だわ〜音源は古いけど勉強は出来る。
耳からは↑の音楽。その一方で最後のレポート書き。
CADソフトで描いた加算器の回路の設計図に説明をごちゃごちゃと書いてます。
加算器というのはホントにただの足し算をしてくれる回路でして、左から来た値と右から来た値を足した値を返すもの。トランジスタを十何個か足して作ります。ただし二進法なのでシミュレータで出した計算結果*3が正しいかどうかパッと見てわからないという難儀な御仁。ちなみに、サイズは1ミリの千分の1の世界。
レポートの締切日とルチアの練習日がかぶってるのはフラグでしょうか……

*1:以前、急な話ですみませんが参加できませんごめんなさいというサイテーなことをやってしまった。ああいうことはもう二度とやりたくない。

*2:Wikipedia斜め読み

*3:しかも反転しているので0と1が逆