演習→エキストラ→エキストラ

考察といっても各自工夫した点しか書きようがない……
なにせシミュレータだから「なんかブラックボックスがあってこれをいじったらこういう結果になりました」みたいな話しになりがちだし。あーでもやり手ならもっとこなれたことを書くんだろうなー
資料を集めて式をズラッと並べるのも良いのかもしれないけど、理学部じゃないからそっちメインにはしないんだろうなぁ。
などなど、ぶつぶつつぶやきながら書くレポートは面白みに欠ける出来なのでした。
うむ。もっと時間が要る、ということは時間配分が悪いんだな。


追記


結局レポートを書き上げ、15枚しかかけてないよーひーとか思いながら提出したら、枚数制限が「10枚前後」でした。うむ。端数は切り捨てよう。
で、提出したついでに工場見学の申し込みも。関西地方の電気系の工場とかをめぐる旅なんだそうです。最終日が合宿の初日にかぶるので、シャープの工場見学は諦めかな。携帯SHですよーとか媚を売らずに*1すんだということで。
後は移動してルチアの合唱でも覚えるかと階段を下りたところ、なにやら不穏な音と声が。
「イイね! (カシャッ) イイよそれ! (カシャカシャッ) ハイその顔いただきます!」(本日の日記は盛大な誇張が含まれています)
な、なんてベタなグラビア撮影……
と思ったら、被写体はうちの学科のかえるさん*2ではないか。そういえば女史のブログで明日は撮影だとか言っていましたね。とおもったら女史と目が合ってしまった。カメラさんに「あ、学科の子が来ました」とのたまうかえるさん。……この流れはひょっとして……
案の定エキストラで写れとのかえるさんの命令……じゃない下知……でもなかった。
「やってくれるよね?(o^冖^o)」 三秒後 「やりなさいよ」*3
喜んで写りますとも。むしろ生来の目立ちたがり、ええかっこしいなんでむしろ服装をもっとマシなのにして来ればよかったと思ったり。
二号館の階段の踊り場で話す様子とか、たまたま通りかかったほかの学科の人と教室で話したりしているシーンを撮ってもらいました。被写体は私を入れて四人なのですが、全員固いぞ。顔が!表情が!動きが!
なんでもかえるさんも教授からメールで突然一本釣りされたらしいし、私らに至っては突然の話なので仕方がないとはいえ、こんなにぎこちない写真じゃ読者の失笑を買います。
これは何とかしないと、ということで移動した先が教室であることをいいことに一計。
かえるさんは情報系の人なのですが、それ以外の男衆三人組は電子系*4なので、かえるさんには悪いけど黒板を使ってMOSトランジスタ回路のお絵かきをさせてもらうことに。とたんにあら不思議、皆さんカメラをほとんど忘れて真面目な顔でお話。理系の学生の悲しい性、といえばそこまでですが、専門分野になるとけっこう表情が自然になります。まあ、被写体は黒板じゃなくて人だから気にならないだろうし、もし気になるようならストップがかかるだろう。最悪ボツでもいいや。専門外の話ばかりやってしまい、かえるさんごめんなさい。
ついでに、休憩の合間にカメラさんにまでインバータ回路*5の解説。興味のなさそうな人にまで無理やり説明をするのも理系の悲しい性かな。
時間が経過したせいもあってかみんななれてきたので、その後の撮影とかも結構カメラを気にせずに進められたかな。メインの被写体はかえるさんなので、なるべくかえるさんを囲むように……なっていたと良いですが、その辺はカメラさんの腕前に期待ということで。
一時間ばかりそういうことをやって報酬はサブウェイのサンドウィッチ。お昼食べそびれていたのでおいしかった。
かえるさんは丸一日撮影にかかりきりらしいので、さぞや難儀したことでしょう。紅一点も楽じゃないね!
撮影の結果は某大学工学部電気系のパンフレット、及びウェブサイトで見られるようになるそうです。いつになるかは知りませんが、私がいたシーンが全ボツになっていなければ写っているかもね。


その後、ルチアの合唱練習。集まった合唱のうち三人以外が初あわせ。……ってこれって大丈夫なのか?後ひと月で暗譜と演技間に合うのかな?私は多分大丈夫だと思うけど。音程が不安定だけどね!

*1:機種は三年前のものなので消費者としては不良かな?

*2:自称、及び女史が持つ多くのHNのうちの一つ

*3:こういうのをかえるににらまれた蛇というに違いない

*4:電子系のレポート提出日だからそれぐらいしか人がいない

*5:ここで言うインバータとは、二進法において入力が1なら出力が0、入力が0なら出力が1となる回路のことであり、交直変換機のことではない