春のうららの

モラルのないわが学科。
私は当事者ではないので詳しくはわかりませんが、私の四月馬鹿の日記とどっこいどっこいのことを、こともあろうにわが学科が(リアルに)やってしまったのだそうです。当人の許可なく学生の個人情報をダダ漏れさせたとか、最終稿でいれた訂正を反映させなかったとか。故意にやったとしたら学生を、というか世の中をなめている。
暖かすぎて脳みそが緩んだのでしょうか?
まだ私は不快なだけですけれど、こういうことが続くと学生と大学の信用を築けなくなるんだろうなぁ。被害にあった学生の方には心より同情。


さて、そんなことがある一方、今日はソルフェの師匠のお誘いで紀尾井ホールへニッポニカの公演へ。日ごろ聞かない日本の曲ばかりでしたが、楽しく聞けました。
松平頼則とか、山田和男とか、なるほど日本のフレーズを上手いことオーケストレーションに組み合わせてます。私が何度も聞きたいと思うには、もう一味欲しかったけど、たまにはこういうのも良いかも。オーケストラもよくできてました。
今日はむしろ暑いくらいなのですが、ほとんど散ってしまった桜の下で花見をする人たちもちらほら。さあ、いよいよ夏だ。