ロシア語で学ぶ極東情勢

どっからともなく見つけてきてしまいました*1
ついつい自分で和訳。
やっててよかったオネーギン。

左から順に。
北朝鮮:わ、私、これを打つわよ、聞いてるの?冗談で言ってるんじゃないのよ!
中国:もういやだわ。これ以上このバカと付き合いたくないわ。
ロシア:打つ?あんたがそれを?それ、そもそも飛ぶの?私には這いずり回りすらしないように見えるけど。
アメリカ:あんた何様ぁ?
日本:もちろん、私はここからどこかへ引っ越したいのよ・・・


誤訳だったらごめんなさい。


北朝鮮が持ってるのがミサイルなので、多分数年前の漫画だとは思いますが、ミサイルが核爆弾に変わっただけで、あまり情勢は変わっていないような気がします。むしろ、実際に上手いこと飛んだり爆発したりしてしまっている分、悪化しています。
ここから見て取れることは、ロシア人からすればやっぱり自分たちが極東を仕切りたいようです。
多分、中国は太平洋の西半分を仕切りたいでしょうから「付き合いたくない」というよりは「よその国に仕切られたくない」のが本音だと思います。
アメリカとしてはむしろ北が若干暴発して自分以外のどこかに当たってくれたほうが都合がいい、むしろ最大の景気対策は戦争、くらい考えていないとも限らない気がします。
日本は・・・どうでしょうか。引っ越したい気持ちは割と本心に近いかもしれませんね。あまり主体的にでしゃばってもいいことなさそうですしねぇ。
はてさて、北はこれからどちらへ向かうのでしょうか。

*1:著作権がらみについては深く調べてません。もし抵触しているようならごめんなさい。