朝、教授に「ボスニアでもきちんと論文の原稿を書いてくださいね♪」といわれる。
というわけで、現在、自分のノートPC(こないだもらった親のお下がり)にtex環境を構築中。フォトショも入れたので、頑張ればepsファイルのお手入れとかもできたりする。理論的な話は実験結果が無くとも書けるし、実験環境こそ無くてもボスニアでも研究者生活はできるんだぜ!うれしいうれしい。
と、ここまで書いて、「そんなわけあるか!折角日本から離れてヴァカンスするはずが台無しじゃないか!」と正直に思ってしまった自分に対して、そのような反応は果たして研究者を目指すものとして適切であったかとツッコミを入れる。
研究者を目指す者として、そのような心構えでは当然よくない。性根が腐っとる。
今日提出したレポート(締め切りは半月先だが、自分の研究に加えてレポートの資料まで担いでいくつもりはなかった)も手抜きもはなはだしいものだったし。いや、自分の研究*1と出国の準備と研究室の調子の悪いサーバをいじる片手間にレポートかいてたらこうなっちゃったってだけなのだが。
それにつけても、なんかダメな院生の典型になってきたなぁ。税金の無駄遣いにならないよう、せめて本業の研究だけはきっちりやりたい。
モチベーションの維持がもう少し上手くなれればよいのだけど。

*1:二ヶ月も間が開くと、出国前に何をやろうと考えていたのか絶対に思い出せないし、何かに書き留めても再現できないので、やっとく必要がある。