頭が回らない

わかっちゃあいたのですが、先輩の書いたプログラムが拡張性に乏しく、論文のReviseで「追試やって」といわれるとそのたびに色々といじらなくちゃいけなくて大変なので、一念発起してきちんと位置から構築しなおすことにしました。
いくらなんでも波動を扱ってるのに途中で256の離散値に分けるとか、画像を扱ってるのに画像サイズを決めうちとか頭が悪すぎるのでちょっと頑張ってみる。んが、頭の中の座標系も論文の座標系もxy座標系(右がx軸正方向、上がy軸正方向)なのに、MATLABは行列で考える(下が行、右が列なので、(a,b)と書かれていたら下にa、右にbとなる)ので、頭の中から直接書こうとするとぐじゃぐじゃになります。昔はもうちょっとの見込みが早かったはずなので、きっと最近手を動かしていないせいで頭が回っていないのでしょう。


頭が回らないといえば、思考の切れ味も悪いです。
通りを歩いていると「保坂さんぞう」と書かれたポスターが並んでいます。見るたびに「"ん" と "ぞ" の間に "だ" を入れたい」までは思いついても、そこから先にネタが続かない。
「ほら!シベリウス交響詩・・・なんだっけ・・・あ、そうだ!タピオカ!」とかも、知ってる人は確実に一度思いつくけど知らない人には全く通じないから使いどころが無いです。
運動不足で体力も無いし。春休みはココロとカラダの健康をテーマにしないといけませんね。


計算機があくせく働いている隙に、向こう二週間でやらなければならないレポートの一覧を作ってみたところ、頭だけでなく首も回らなくなってきたのを実感。