いらいら

よ み が え れ 私 の 文 才 !


まーもとからそんなものはない、と言う気がしないでもないのですが。
修論の場合、学会に投稿するものよりも基礎的な部分にも言及しないといけないわけで。普通の論文だと

〜という現象がある[参考文献の番号]

とか書いてしまって、そっから先の説明を参考文献に丸投げすることが出来るのですが、修論だときちんとそっから先の説明も書かねばならず。しかも図とかは自分で書かねばならず。さらに枝葉の話を刈り込んで冗長性をなくさなきゃいけなくて面倒面倒・・・
ついでに、その説明を「いつ」するかというのも考えねばならず。
基礎的だったり全体的だったりする話をさらっと書いて「ところでこの部分にはこういう問題があって、これは云々〜」みたいに、途中から掘り下げる部分を付け足す形にしないと、文章がアンバランスになる一方、一部の話題は基礎に含めるか掘り下げる部分に含めるべきか、色々悩むわけです。何かのっけから妙にくどくどしく書く箇所を作ってしまうか、途中で突然横道にでっかくそれるか、みたいなことを悩んだり。
小説家の人たちって、百ページ単位でよくかけるなぁって思います。