研究室旅行(一日目)

今年は、地震の影響で大学の講義がお盆直前まで伸びてしまい、お盆前に行くはずだった、恒例の研究室旅行が九月初旬にまでずれ込みました。お盆を過ぎると院試などで卒論生が忙しくなってしまうのです。「大学の節電のために、各研究室が休業する日程を調整します。旅程を教えてください」と事務に言われてしまうように、この旅行は節電の一環でもあります。行き先は同じ50ヘルツ圏の山梨だけどね(おいおい)。


なにはともあれ、初日は勝沼に行きました。着いてすぐぶどう狩りをし、昼食代わりに巨峰を3房ほど頂きました。巨峰は実が大きく、甘みも強いのですが、水分も当然多いために、頑張っても3房が限界です。
その後、ぶどうの丘というところにあるワインをテーマにした施設で試飲大会。赤白の各種地元産ワインが勢ぞろいしています。ただし、試飲する貯蔵所にはおつまみを持ち込めないので、飲めば飲むほど塩気のあるものを食べたくなります。
そもそも、昼からぶどうしか食べてません。どっかに揚げ物とか落ちてないかなぁ……
腹の中をぶどう関連品で満たし、中央線と小海線を乗り継いで清里へ。勝沼では曇りだったのですが、長野県境へ近づくに従い、雨が降るようになりました。八ヶ岳とかを見たかったのですが、残念。
結局、ぶどう以外の食品を口にしたのは、宿の夕食でした。エビフライに鶏のチーズはさみ揚げにフライドポテトという、これはこれで極端な献立。