声帯

医学部の研究に使うとかで、喉に毎秒4千枚連射できるカメラを突っ込まれ、声を出すときの声帯の様子を観測されました。
下のソ(G3)から上のソ(G5)まで実声で出さねばならないのですが、私の場合、下のソは楽に出るのに上のソは裏声になるので、上の音の撮影に難儀しました。特定の音階で「エー」って言わなければならないのに、G5は「グゥェーー」って感じでしたね。やーきついきつい。
カメラも、先っぽのレンズの辺りは細い棒なのですが、撮像する機会の部分はかなりゴツイ立方体なので、横から見てると異様な光景だったかもしれません。