元旦

あけましておめでとうございます。
今年は気づいたら9時だったので、初日の出を見そびれました。
朝起きたらオウムの指名手配犯の一人が自首していてビックリ。12月31日に駆け込みで2011年の重大ニュースに紛れ込もうとして失敗した感じですが、何があったんでしょうか。おせちでも買い忘れて人生嫌になったんでしょうか。


正月恒例、天皇杯へ。
今年の国歌斉唱は、歌手が中鉢聡でした。去年、国歌斉唱であるにもかかわらず独特の節回しのために国家独唱になってしまったGackt*1とは違い、みんなで歌える節回しでした。無論、ちゃんと聞ける歌声*2であったことは言うまでもありません。あと、貴賓席のお客は「ご着席ください」のアナウンスまできちんと立ってるんですね。国歌斉唱なのに歌わないサポーターやアナウンスより先に座ってしまう下々と違い、貴賓席の人たちはさすが観客の鏡です。
東京 対 京都という試合そのものは4-2で東京が勝ちました。最近のサッカーは割とディフェンスラインが高い位置にあるようで、昔に比べて選手が密集するような感じになっているようです。この試合だけかもしれませんが、選手同士が近くにいるために、ボールを持つ選手を素早く囲めるようになり、パス回しが短く試合展開が速くなりました。ボールを持ってからどうするか考えているようではすでに遅く、次の動きを考えなければなりません。考える時間が減る一方で、一人の選手が突破できる距離に限りが出るために、いかに互いの連携を維持するかが課題のようです。

*1:褒め言葉

*2:プロの歌手のくせに声が出てなかったりする人がいるじゃないですか。天皇杯では見ないけど。