2012-12-14 どっかで聞いたぞ 19世紀の終わりにカドリーユというジャンルの音楽が流行りました。 いわゆる社交ダンスのための曲なのですが、ある程度曲の展開や長さが決まっており踊りやすくできています。 当時著作権の概念があまり育っていなかったこともあり、有名な曲を編曲したものもあります。 これはカルメン・カドリーユですが、カルメン組曲よりもさらに短く一曲にまとめきっています。 こちらは仮面舞踏会カドリーユ。ヴェルディの悲劇として有名な曲ですが、むしろ明るい曲にまとまって楽しいですね。