のうぜい!

一昨年までは親の扶養家族で、しかも給与は一箇所から受けていたので問題なかったのですが、今年はお給金の出所が、大学と日本学術振興会の二箇所になってしまい、自分で確定申告せねばならなくなりました。去年の春の採用時に源泉徴収表を日本学術振興会へ送れば先方が一括して納税してくれるのですが、採用時に「大学のTAも継続する」と申告したら「じゃあ自分で確定申告してください」と言われてしまいました。
e-TaxというICカードを利用した申告システムもあるらしいのですが、来年から会社に採用されるのか別の仕事に就くかわからない上に、カードリーダは自分で買わなければならないので、書面で申告することにしました。
申告書をオンラインで作成し、印刷して税務署へ郵送するか持っていくかすればよいだけなので、割と楽です。特に「質問形式での作成」という方式はウェブサイトの質問に記入して書き込んでいけばよいだけなので申告書を作り慣れていない人には大助かりです。そうはいっても、慣れないので延べ3時間くらいかかりましたが。
大抵は税金が還付されるらしいのですが、私はTAの片方が源泉徴収されていなかったので、7500円納付しなければなりませんでした。だつぜい!は嫌なので払いますけど、3時間かけて7500円損するというのも悲しいです。