同情するならビザをくれ

インド行きのビザをもらいたいのですが、先日も書いた通り難しい状況です。

インドビザ申請センター「あー……これは大使館に聞いてください」

インド大使館「研究ビザになります。必要事項をご記入の上、提出してください」

研究ビザ許可証の申請書を提出

というのが先週までのところだったのですが、今日晴れて申請書が通ったとの連絡を受け、大使館へ行ってきました。台風からの雨雲であまり天気も良くなかったのですが、これで無事にインドへ行けると喜び勇んで九段下まで行ったものの、大使館の係官から頂いたのは一枚の紙。
「この紙を持ってインドビザ申請センターでビザを申請してください」
というわけで、その足で茗荷谷のインドビザ申請センターへ行き、申し込んできました。


インドビザ申請センター「あー……ビザ申請書がビジネスビザのままですね。書き直して再提出してください♪」


というわけで、お昼御飯も食べる暇も有らばこそ、研究室にとんぼ返りして、研究ビザ申請書を作り直しました。その場で二重線引いて書き直すとかじゃだめで、オンライン申請をせねばならないのだそうです。
改めて午後に申請書を出しなおしてきました。
申請書とパスポート、必要書類を提出すると、それら一式がインドビザ申請センターからインド大使館へ渡され、そこでビザの発行手続きが取られるのだそうです。研究ビザは発効から4週間はインドへの入国が制限されるらしいのですが、例外処理してもらえないかな。



ところで、ここまでの流れを見てみると、ひたすらビザ申請センターと大使館を私がバタバタと往復しているだけなのですが、大使館に持ち込んだところでその場で発行してくれたりしないんですかね。法律ってややこしいです。