リレー小説その1

  • 書くといっておきながら

昨日はリレー小説の模様をお伝えしませんでした。
予告編の状態で一日放置するというのは、アクセス数が少ないブログとしても避けるべきだったかもしれません。
原文は英語ですが、私が勝手に意訳したものを書こうと思います。
では、早くもグダグダ感のあるリレー小説の報告をお読みくださいな。

  • 第一話、送られた手紙

15歳になる少女ケイトは、雪の降る山奥の寒村から出たことがありませんでした。
親戚のおじさんは世界を旅しており、月一度届く彼からの手紙が唯一、世界の外からの便りだったのです。
今回、彼女の元に届いた絵葉書には、海辺の写真が印刷されていました。

  • 第二話、現れたサンタ

絵葉書によると、おじはノルウェーにいるということです。
そして、近いうちに彼女にクリスマスプレゼントを送るとありました。
いつしか眠りに落ちていたケイトは、戸を叩く音に目が覚めました。
戸を開くと、そこにはサンタがいたのです。
サンタは言いました。
「た、たすけてくれ〜」

  • 第三話、微笑んだ少女

ケイトに招き入れられたサンタは、彼女に助けを求めました。
「この写真にある場所に行きたいんだけど、道が分からないんだ」
サンタにあるまじき暴言ですが、写真を見たケイトは驚きました。
なんとその写真は、おじさんからの絵葉書と同じだったのです。
ケイトはあつかましくも言いました。
「いいわ。私がついって行ってあげる」

イントロはこのようなものでした。
これを受けた第四話から先がまた面白いのですが、それはまた明日ということで。