ちょっとした時事のおはなし

最近時事問題から遠ざかっていたので、ためしに改正道路交通法について思ったことを書いてみようかと思います。
なんでも駐車禁止の確認を駐車監視員ができるようになったそうです。締め付けが厳しくなったとあっちこっちの雑誌で書きたてられていて、なかなか面白いです。私は車を持っていませんが、たまに父とレンタカーでドライブに行くので、私のレンタカーに確認標章が貼られている悲劇も考えられるわけです。桑原桑原。
ニュースとかを見ると、この監視員さんたちは駐車中の自動車におもむろに近づいて駐車違反を確認し、ナンバープレートとかを撮影してステッカーを貼るだけのようです。
どうやら、ドライバーがいないことを確認しなければ、ステッカーを貼れないようです。
で、こんな悪戯を考えてみたのですが、どうでしょう。
抱き枕のような物に厚手の毛布をかけ、背もたれを倒した運転席に寝かせておけば、仮眠中のドライバーに見えるのではないでしょうか?身代わりの組み立ては、駐車監視員の目に留まらないところでやる必要がありますが、覆面の監視員はいないそうなので、そう難しくないそうでしょう。
問題は、寝ている運転者が乗っている車は駐車に値するのかということです。手元にある学科教本では、すぐに運転できる状態での短時間の停止は停車とみなされて駐車違反にはあたらないそうなので、ぐっすり寝ている感さえ出さなければ、駐車監視員も見逃してくれるかも。
あるいは、適度に膨らましたゴム風船に、鬘と帽子を目深にかぶせたら効果が上がるかも。

もちろん、以上のことは私の素人考えなので、実行しても本当にごまかしが効くかわかりませんし、ましてやばれて怒られたところで私に一切責任はありません。さらに言えば、これは駐車違反を奨励しているのではありません。法律はきちんと守りましょう。
最近物騒だからこれくらいのことを書いておかなきゃ怒られるときもあるんだよな〜。