は〜るがき〜た〜は〜るがき〜た〜

北朝鮮がミサイル実験のモラトリアムを解除しようとしたり、日本が米国産牛肉のモラトリアムを解除しようとしたりしているさなか、私も進学のモラトリアムを解除できる見通しが立ってきました。世界は雪解けシ−ズンといったところでしょうか。私が在籍しているのは大学の教養学部なのですが、苦節二年目にしてようやく念願の工学部へと移籍できるようです。めでたしめでたし。問題は、必修の単位さえ落とさなければ進学が可能っぽいという事実が判明して、勉強する気がなくなったことかな。進学できれば学科はなんでもいいとか、良い成績がもらえるならどんな講義でも構わないという思考ができない人間は、今日もどうでもいいことで頭を抱えているのでした。

気分転換にグーグルニュースを見てみることにしましょう。日本語版でもよいのですが、外国語版も結構楽しめます。英語版はもちろん読めますし、中国語版は漢字で書かれていますから何となく気分で読めます。スペイン語フランス語ドイツ語版なんかは英語と単語がかぶるので、何を言ってるのかはわかりませんが何について書いてあるのかはわかります。全然わからないのは文字が違う韓国、イスラエルアラビア語版くらいなものです。テポドン2号は一週間近く見出し一覧に居座っています。アメリカ版には日本の米国産牛肉の輸入再開につての見出しがありました。記事の表現はresume beef importといったものが多いのですが中にはJapan relents on ban on beef imports from U.S.(earthtimesの場合)Japan to Conditionally Lift Ban on US Beef(voice of americaの場合)といったような言い換えもあって、なかなか読んでて楽しい。banはliftするものなのね。一次産品の貿易交渉のくせに、関連記事700件というのは結構多いのではないでしょうか。NBA関連のニュースが4600件でほかの記事より断トツに多いのには驚いたけど。