朝も早よから大バカヤローと(ry

ジーコの首が飛ぶのをみるためだけに早朝3時半に目覚ましをかけたのは、全国に何人くらいいたのでしょう?中には奇跡を見るために早起きした人もいるのでしょうが、少なくとも私はジーコの首がどう飛ぶかを見るために眠い目をこすっていました。結果はご存知の通り。名選手は必ずしも監督として機能しないという定説を裏付けるだけの試合でした。
前半はね、いい試合でしたよ。ブラジルの守備陣の動きが緩慢なせいもあってか、先制ゴールももらえましたよ。あ〜この一点を見られただけでも満足だ、って思いましたよ。日本の選手でもシチュエーションによってはああいうプレーができるんだな〜って、そう思いましたよ。
前半終了間際に追いつかれたときも、別にショックではありませんでした。もとよりブラジル相手に二点差で勝とうなんて望みは持ってませんでしたし、意地で先制点を入れただけでもよしとする気でしたから。後2点をとるのは不可能でしょうから、後は必死で守って同点引き分けを狙い、悪くても後半もう一点入って2-1で負けかなって予想していました。何を隠そう、このワールドカップでブラジルと引き分けられるのは、日本が最後だったんですよ?
前半やや引き過ぎだったディフェンスラインをもう少し上げて、無理な切り込みを控え、中盤の穴を塞げば後半も乗り切れるんじゃないかと思っていたのですが。あにはからんやディフェンスは最後まで中盤から先と分離したままで、ブラジルが一度突破を果たせばもろくも防御線は崩れ去り、監督は監督でチームに守備をさせたいのか攻勢をかけさせたいのかわからない選手交代をし*1、デーゲームに試合の疲れがたまったのかエースの動きは鈍り、終わってみればオーストラリア戦の二の舞のような大惨敗。
まあ、ワールドカップが終わった訳でもなく、まだまだ世界に娯楽はあふれている訳ですから、ほかのことに気持ちを切り替えていきゃいいんですよ。
とりあえず選手の皆さんおつかれさまでした!ってことで。

*1:私にはDF一人をかえた後でやむを得ないとはいえFWを二人も入れ替えた真意がわかりませんでした。