第十夜、降ったりやんだり

所詮イギリスですから。
歩いていたら突然雨が降ったり、雨の音を聞きながら授業を受けていたら突然晴れ上がったりとか日常茶飯ですから。
そりゃあ傘を持って歩くのも馬鹿らしくなりますよ。
今日も空は天高く馬肥ゆる秋ってかんじで、こんな天気に授業受けたくなくなるのも分かりますよ。でもさぁ、クラスの半分がサボタージュはないでしょ。あ、ちなみにこのクラスは、先日書いた授業のクラスとは別で、会話の練習のための別のクラスです。半分がチェコ人で半分がスペイン人、後はスロバキア人一人と日本人二人の偏った構成。ただし、こういうクラスだとありがちなチェコ語スペイン語の会話がめったに聞かれないのは、さすが学びに来たんだなって思います。平均年齢も高めで、最高齢は五十代くらいじゃないのかな?
それに引き換え最近の若いもんは……
そこの中国人学生!昨日はageで今日はCSかい!そこのベトナム人ボイスチャットをするでない!
時代も変わったなぁと、食堂で日記を書きながら思う今日この頃でした。
八年前のオーストラリアじゃこんな光景は見られなかったものなぁ。