降雨直前秋葉原

アキバへ行ってまいりました。PC付属品の値段を調べに。秋葉原というともう既に「電気の街」から「オタクの巣窟」へと一般の認知は変化しておりますが、実際は両者が混在している状態です。今でも一歩路地を入ると、ゲーマー向けのオバケみたいなハイエンドのパーツが所狭しと並べられている店が軒を連ねています。その2階がアダルトな同人誌の売り場だったりするので油断できませんが。
これを言うと多方面から異論が飛んできそうですが、私は恋人がガイナックス製のアニヲタでもなければ、月型ファナティックの泣きゲーヲタでもありません。が、今日はたまたま別の用事でパンパンに膨らんだリュックサックをしょって、もっさりしたチェックの長袖を着て、さらに価格を調べるためにきょろきょろと辺りを見回していたせいで、周囲の視線が痛かったです。それもこれも電気街と二次元が隣り合わせになっちゃったせいだ〜。なんでそっち関係の店がこうもゾロゾロと立ち並びますかね。付近には小学校もあるというのに、お店には節操というものがないのでしょうか。まぁ、資本主義の原則にのっとって類は友を呼びアニメイトの隣にとらのあなが建つのは不思議ではありませんが、それにしたって場所柄というものがあるでしょうとか思います。おかげでオタクの聖地秋葉原を観光するなんて動物園まがいのことをされちゃってますが。