まだ音とって無い恐怖!

水面下で極秘に無謀計画をスタートさせたりしている今日この頃です。極秘なので何かは内緒ですし無謀計画なので実現可能性も低いという、じゃあなんでブログに書くんだよ的な話ですが、書くだけで己を計画に縛れるので、景気付けだと思ってください。
今日は宇都宮へ行って米を受け取り、横浜から順に親戚へ配っていくというドライブを父親と敢行してきました。おかげで愛の妙薬の音取り練習は休み。事前に通報したとはいえ、のっけからお休みは後ろめたいものです。
連休初日というだけあって高速道路は出発時点でめちゃ混みと判明したので、国道四号&新四号バイパスという下界オンリーのルートを組みました。都内から浦和に至るまでの一般道は、高速道路に負けず劣らず混んでおり、どうにか新四号バイパスへ到着して車の流量が減った瞬間、1車線に道幅が狭まり車の密度は逆に悪化するという悪循環にとらわれました。既に道路の両脇は土地の買収が済んでいて、あとはアスファルトをしくだけなのにその気配さえ見せないとは、景気も悪くなったものです。で、カーナビを見ると平行して42号線が走っている。きっとこっちはすいているに違いないと踏んでそちらへ移ったら大正解。だいぶ時間を稼げたものの、最大の難所はやはり利根川でした。利根川にかかる橋は数が限られており、カーナビの指定を無視して裏道を通っている車も、ここだけは新四号を通らざるをえません。すなわち、片側1車線の橋が恐怖のボトルネックを形成しているのです。無論、正面突破をしました。
利根川を渡って栃木県に入ると、新四号バイパスは打って変わってがらがらになります。道路も片側2車線となり、法定速度を大幅に超えた運転が可能(←ここが重要)です。
一般道だけで宇都宮へ行くのが、こうもしんどいとは思いませんでした。片道3時間半。帰りは高速道路で横浜まで2時間。この違いは大きいですね。