塾に行ってみる

中学、高校とお世話になった塾に行ってきました。
塾長はご健在。同期の一人が先生になっていたり、高校の見知らぬ後輩が教鞭をとっていたり、みんなに顔を覚えられていたり。まあ、三年ぶりじゃなくて、毎年何回か顔を出しているので忘れられていた方が嫌ってもんですが。
当時の私は今よりもさらに太っていた(体重で言うと10%くらい太っていた)ので、久しぶりに会う人に限ってやせたね〜と言われるのですが、そんなに昔の私はデブだったのでしょうか。「なんか目が大きくなった?」という、私はオバケかと突っ込みたくなる質問も出ました。ほほの肉が厚かった時代は、私は相当のむっつりに見えたのでしょう。
つい目に入ったものをガン見する癖は変わらないので、私と初めて会う人はじろじろ見られてさぞや気まずかったでしょう。
「理系のオタクっぽい」という意見も出ました。それは私ひとりのせいじゃなくて学科のせいだ……と思いたい。
高校時代、私は携帯をもっていなかったうえに人付き合いが悪かったので、おととし行われていたらしい同窓会にははぶられていました。がーん。
とりあえず塾も安泰そうでよかったよかった。
講師不足は相変わらず深刻そうだったけど、まあ、人材へのあのこだわりようだと、迅速な補充はムリでしょうね〜。人使いも荒いところだし。どれくらい荒いかというと、ここに勤めたが最後サークルに定期的に出るのが難しくなるくらい荒い。本末転倒だと思いますが、そういうところなんだから仕方がない。おかげさまで私も無事に大学に入れたわけですし。