久しぶりに聞く

昨日もらったアイーダの録音。
初めての舞台で、右も左もわからなかったホフマン物語と比べ、仕事をもらい音楽面でもいろいろ勉強させてもらった時期だったこともあってか、聞いているといろいろなことが思い出としてよみがえってきます。
八月中の練習をホームステイで休んだために大きく出遅れた九月(ご迷惑をおかけしました)とか、振って沸いた殺陣役とか。
合唱では兵士、神官、市民、捕虜と男声合唱の役は全部やらせてもらいましたし。
殺陣のための剣(他のものと違って刃がある)の片方がナゼかなくて、急遽前の幕で使った剣を使ったり。それが後で舞台袖に落ちていてびっくりしたり。エジプト兵士として殺陣で余興を見せていた二人が舞台裏で早着替えをして捕虜になって引っ立てられていたり。
一年のときにこの団体に出会っていればと思いました。