詩的な空間
まだこの手からは何も生み出せていないけれど
いつかは何かが生まれてくるのだろうか
空っぽの世界の中に生れ落ちた
僕らは一人一人が魔法使い
静謐の神殿で紋様を描き
僅かに聞こえるほどの声で呪文を唱える
聳え立つ鋼の巨人を操り
感嘆とともに薄紫の雷に魅入る
僕らはかつての魔法使いたちと同じ場所にいる
彼らのたどり着いた更にその先へ
僕らは進んでいけるのだろうか
それにしても、500kVの変圧器って大きいです。
1階に土台があって、4階部分に高圧線、実験は2階でやります。
最後に、アクリル棒に沿面放電をさせたときの稲妻が綺麗だったな〜