(押し)通し

今日は(押し)通し練習でした。
えー全体的にはいつもどおりだったと思います。
フレーズのリレーはもうちょっと上手に受け渡しできると聞いてて落ち着きます。あと、テンポの変わり目で息が合うといいですね。後なんか、最近クレッシェンドが乱暴じゃない?


歌に限れば、歌としての出来は多分大体それっぽくはなってるはずなので、後はお互いの息を合わせるのと、指揮者をよく見ること。まーあとは各自で歌詞をよく覚えておくよーに。
ロシア語でよくわからん云々による覚えられない歌えないといういいわけは聞きません*1。どのシーンでも常に誰かの記憶がやばい状態ではありますが、その代わりに誰も歌えない瞬間がないようにはしてあるはずです。なので、どうせ客には分からんのだから、仮に万が一歌詞が出てこなくなってもラララでもドレミでもいいから音量を減らさないこと。日和らないこと。きちんと指揮者を見ること、オケの音楽にのること。頻繁に言ってるつもりですが。
演技面では、パネルを破らないこと、ホリを蹴らないこと、オケピに落ちないこと。これ絶対。練習だからいいやじゃないです。その場でうまく避けるなんて考えじゃやばいです。けが人、下手すれば人死にが出ます。
そもそもこうなった経緯を考えるとスペースを考えない人に行き着くのですが、結局のところ実害をこうむるのは我々なのです。

*1:ただし、結果論としての「ここまでしかできなかった」はありだと思います。