チェコ人どもが来た!

IAESTEには姉妹都市提携みたいな制度があって、現地の学生同士でも交流活動をしているそうです。
その一環として、バニャ・ルカの学生たちは今年の初夏にチェコに行き、今回、チェコから3名の学生が来たわけです。
バニャ・ルカの学生と、唯一残った研修生の私がお相手をつかまつります。
まずは、夏でも冷たいヴルバス川でのラフティング。バニャ・ルカを流れるこの川は、上流の渓谷が世界大会の会場になるほどラフティングに適した場所なのだそうです。
川沿いの一車線道路はサラエボへの幹線道路にもなっており、オーストリア・ハンガリー帝国時代の砦が見られたりもします。
うむ。
それにしても、さすがに秋も半ばに川遊びは寒いぞ。
確かに、切り立った山々は10キロ先に人口20万を抱えるボスニア第二の都市があるとは思わせない気風を持っていますが、オールを漕いだりなんだりしていないと凍えそうです。
それでも、コース通り川沿いのつり橋から飛び込んでみたりとか*1、岩と岩の合間でぐるぐる回ったりとか、2時間水浸しを満喫しました。
川からあがったら、冷たいNektarで乾杯。
・・・風邪をひかせる気か!
そして、この瞬間から72時間酒浸りの週末がスタートしたのでした。こいつら、飲まないとやってられないのか?

*1:橋の高さは10メートルくらいなので着水まで1.4秒程度。以外と一瞬。