さよならチェコ人ども

前の晩が遅すぎた関係で起きたら昼過ぎだったりする日もあります。
何か締め切りに追われてとかなら恰好がつきますが、半日以上宴会を続けた結果だとタダの自堕落です。この日記には書ききれなかった宴会の余興の内容がことさらしょうもないものなだけに、自堕落な自分像がくっきりと浮かび上がってきて自己嫌悪にさいなまれます。
それもこれもアルコールを無限に摂取し続けられる連中の肝臓が悪い。
大体、酔わせることを前提に度の強い酒を延々と飲ませあうって無駄でしかありません。みんな私みたいに500ミリのビールで酔っぱらって寝てしまえばいいのに*1
そんなチェコ人たちも今日でお別れです。
私にとっては3,4日の関係でしかありませんが、バニャ・ルカの学生にとっては初夏以来の付き合い。
次に会えるのは、初冬の中欧学生会だそうで、みなさんなかなか名残惜しげ。


しばしの別れを記念して、みんなで乾杯!


・・・ってまだ飲むのかよ!
おまいらこの3日間で何リットル飲んだと思ってるんだ。


教訓:チェコ人を野郎主体で飲ませてはいけない*2



そして、彼らは例によって15分遅れの夜行列車で帰って行きましたとさ。

*1:酒が抜けきらずに倦怠感があふれている時の私の思考。

*2:個人的な印象でいえば、素面の頭でも酔った頭でも楽しめるのがボスニアの酒で、酔っていることにしないといけないのがチェコ人の酒。私は量をこなせないので、時間とともに酒が抜けると居づらい気分になる。