失われた1日

チューリヒを深夜11時半に発ち、シンガポールに夕方5時半に着きます。別段18時間の移動なのではなく、フライト12時間+時差6時間です。
日本とはまだ時差が1時間あるうえに、南北方向に45度ずれていますが、空港内は東洋人ばかりです。ボスニアにはほとんど東洋人があまり居住しておらず、ちょっと感覚が狂います。
ちなみに、ボスニアの東洋人と言えば中国からの移民です。おかげで私も通りすがりの高校生軍団にツィネ、ツィネうるさく呼ばれました。ヤパニツァ*1だよ!外国人や東洋人というくくりで扱われる分には間違っていないのでなんとも思いませんが、国籍を間違われるのはイヤです。これは、ボスニア人たちにとっても同じでクロアチア人呼ばわりされると嫌*2なのだとか。


話が横道にそれました。
とにかく、シンガポールに着いた時点でメールチェック等日常業務をし、明朝、2カ月ぶりに日本の土を踏みます。

*1:女性はヤパンスカ

*2:セルビア人たちにとってはボスニア人と呼ばれることも嫌。