( ´・ω・)人(・ω・` )ナカーマ

起きたらなぜか左のふくらはぎを攣っているという残念な朝を迎えました。
今日は、夕方家族と食事に行く以外、予定が無かったので研究室へ。締め切り間際にトラブルが起きて身動きが取れなくなるの図です。
研究室は、一昨日、昨日と参加した大学祭をやっているキャンパスとは別のキャンパスなのですが、銀杏の葉が舞い散る並木が静かに艶やかでした。
そんな中をセカセカ歩きで通り抜ける一人の若者が、私と同じ建物に吸い込まれていきました。彼もまた、締め切りを抱えているのでしょうか。そんな状態のわれわれには、銀杏の落ち葉など黄色いだけですよね、と心の中で彼と勝手に共感しました。
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夕方になって、家族と待ち合わせのためにレストランへ。
レストランの入っている建物の前を歩いていると、突然甲高いピンピンという音が。
始めは通りの車の回生ブレーキの音かと思ったのですが、どうも方角が違います。ビルの方、それも軒先から聞こえてきます。どうやら、俗に言う「若者がたむろしないための高周波発信器」のようです。
確かに異様に高い音がしつこく耳を叩きます。どれくらい高いかって、鈴虫とかよりも更に高く「とにかく高い」ということしか分からん音、と言うよりはむしろ「鼓膜を延々とデコピンされている感じ」です。
ちなみに、この音が聞こえたのは家族の中で私だけ。今日は来なかった従姉とかなら聞こえるのかもしれませんが、家族の間ではしばし私が本当のことを言っているのかで議論になりました。
道行く人も、大抵の人はあまり気づかないか、気づいても原因を探ろうとしないようで、明らかに気づいていたのは大体50人に一人くらい。原因は分からずとも、天井の方から来る音だというのはわかるので、大抵怪訝な顔をして上を見上げます。あるいは、耳鳴りと勘違いして耳をいじるという感じです。そして、確かに気づくのは若い人ばかり。子供にはかえって聞こえないのか、無反応でした。不思議。
建物の軒先と歩道の半分くらいまでは、この音に占拠されていたので、歩道の反対側から反応をする人を見かけては、聞こえるよねーと勝手に共感していました。
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食事の後、研究室へ戻ります。
11時半くらいに研究室を出ましたが、エレベータの中で偶然別の人と乗り合わせ。
その人は疲れた感じで、箱の壁によっかかってはぐったりしていました。
お互い大変だよねーと勝手に共感しました。
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