しあさっては本番
いよいよ明々後日が本公演になってしまいました。
「日数×日前」ではなく、別の単語で表現できる未来、というのは、個人的に気持ちが切り替わります。
前日は公演の準備で忙殺されますから、何か出来るとしたら今日と明日しかないのです。
ゲネプロの録画で、私があがることの無い舞台で歌い演技する仲間たちの動きを何とはなしに眺めてみたり*1、曲を口ずさんでみたり。
私が舞台にあがらないのは、2年ぶりにオケピに潜るから。
2年前の昨日*2、私は身に余る大役を多くの人々のおかげで果たさせていただきました。多くの人を振り回し、時には傷つけてしまいながらも、最後まで私は支えてもらえました。血と汗と涙の結晶という、決して返しきることのできないご恩に今でも感謝しています。
ありがとう
で、今回はオケピのど真ん中から脇へぐぐぐっと寄った、おそらく字幕の下の辺り、パーカッションなんかをやることになりました。3ヶ月あまりの付け焼刃で、お耳汚しにもならないかと思いますが、私個人が楽しんでいるのに免じてお許し願えればと思います。
ちなみに、研究室の壁にはひと月前の大学祭からチラシを貼って声をかけてるのですが、あいにくと会場は遠いようです。
なんだかしんみりした書き方ですが、これは研究が上手くいっていないせいです。